【Oracle Cloud Infrastructure】windowsインスタンスにブロックボリュームをアタッチする
なかなかドキュメントはわかりづらいのでメモメモ やることはカンタンにまとめると
一応ドキュメントはこれね https://docs.oracle.com/cd/E97706_01/Content/GSG/Tasks/addingstorageForWindows.htm
1.2は余裕でできるので省略、アタッチのところから解説します
インスタンスで下の方を見ると「アタッチされたブロックボリューム」があるのでクリック
ブロックボリュームのアタッチをクリック
アタッチするボリュームを選択し、それ以外はデフォルトのままでOK、そのまま「アタッチ」をクリック
下記画面になり、1分くらいするとアタッチが完了する
右側にある点3つのアイコンクリックし、「iSCSIコマンドおよび情報」をクリック
するとIPなどの情報が出てきます。 ここのIPとポート情報は後ほど使うのでメモしておく。
windowsインスタンスにRDPで接続するためVCNのセキュリティリストにRDPのポート許可をしておくことをお忘れなく。 個の設定方法は別途情報いろいろでてるので、ここでは省略します。
RDP接続
WindowsサーバにRDP接続したら サーバーマネージャーを開き「ツール」から「iSCSIイニシエーター」をクリック
検出タブから「ポータルを検出」をクリック
先ほどメモしたブロックボリュームのIPとポートを入力し「OK」をクリック
ターゲットタブを開くと「検出されたターゲット」に表示されたブロックボリュームを選択し、「接続」をクリック
そのまま「OK」をクリック
サーバーマネージャーの「サーバ」>「ディスク」を確認するとアタッチしたブロックボリュームが確認できます。
これをDドライブとかEドライブにするには、 ボリュームの中で右クリックし「新しいボリューム」を選びます
そのまま「次へ」
サーバとディスクで、先ほどアタッチしておいたディスクを選択し、「次へ」 をクリックすると確認がポップアップされますがそのまま「OK」 ディスク容量のうち何GBを利用するか聞かれるので設定します。 ここでは2TBアタッチしたディスク全部をEドライブにするつもりなので このまま「次へ」をクリック
何ドライブにするかを聞かれるので ここでは既にDドライブは作っているので、そのままEドライブとしちゃいます なので特に何も変えず「次へ」をクリック
ファイルシステムの設定もそのまま「次へ」 最後に確認画面が表示されるので「作成」をクリックします
すべて完了したら、「閉じる」をクリック
すると このようにEドライブとしてエクスプローラーに表示されるようになりました
以上!!!