ミルクの冷まし方!不安なのでちゃんと測って自分の手に温度を覚えさせてみた結果
はじめに
育児あるあるだと思いますが、赤ちゃんのミルクをあげるとき、「熱すぎるかな?冷めてると美味しくないのかな、でも火傷なんてしちゃったらどうしよう」と迷いますよね。その迷ってる時間にも赤ちゃんは「ミルクはやくー」と泣き叫ぶので 自身の判断能力をあげるために実験をしました。
前提条件
- ミルクがもったいないのでポットで沸かしたお湯(100℃)で実験
- 哺乳瓶の素材はビンです。
- お湯の量は100ml
- 冷まし方は流水(詳細は後ほど写真で)
- 水道から流れる水の温度は10℃
- 触感は人それぞれ皮の厚さが違うと思うので私個人の感想です。(ちなみに30代前半男性肌は弱めの乾燥肌です)
冷まし方はこんなかんじです。 実際には乳首がついてるけど実験では温度計をすぐ入れたいので 乳首無しでやってます。中の水を少しくるくる回しながら、ビン全体を冷やすように手首を返したりしながら回します。 一旦これを「くるくる冷まし」と名付けます
くるくる冷ましを30秒
くるくる冷ましを30秒間続けたところ100度のお湯が60度まで冷めた でもこれでも熱いと思う。(温度計の関係で60度以上は測れないのだが、一応温度計の上がり方を観察しギリようやく60℃に達しそうな上昇の仕方だったので大きくは間違ってないはず)
さらにくるくる冷ましを40秒間続けたところ 目標の40℃に到達。 これで赤ちゃんに飲ませれます! なので結論としては
結論:100度のお湯で作ってから流水で60~70秒くるくる冷ましをするとちょうど40℃くらいになる
ということがわかったので、だいぶ迷いなく作れるようになりました。
ここからはおまけ
60℃まで温度が下がったお湯を水の入った容器において放置したところ 30秒たっても1,2度くらいしか温度は下がりませんでした。 しかし、放置ではなくこの容器の中でもくるくる冷ましのように振りながら温度を下げると、30秒で8度くらい温度が下がりました。 なので温度を素早く下げるのにはくるくる冷ましがいかに有効かがよくわかった。
私の肌での体感をメモ
温度[℃] | 肌感コメント(※あくまで個人の感想です) |
---|---|
100 | 熱くて3秒も触っていられない |
60 | 熱いけど10秒くらいは握れるが、それ以上握っていたら火傷するな |
58 | 温かい缶コーヒーを自販機で買ってすぐの温度、60℃と同様ずっとは握っていられない |
54 | ずっと握っていても耐えられそう、でも赤ちゃんには熱そうだな |
48 | ホッカイロを持っているような暖かさ、もう行けそうやな |
39 | 逆にもうぬるいかなぁ |
ちょっともうぬるいかもって思ったのが39度だったんで これを目安にやりたいと思います。