SQLのちょっとした小技
SQLで更新や削除を行うとき、私の場合いつもBefore-Afterが
ちゃんと分かるようにしたいので
下記のようにSelect文-Update文-Select文、ほんで最後に
rollbackとコメントアウトしたcommitを入れるのですが、ちなみに使っているのはSQLSEVERです
例)
begin tran
select columnA,* from table
update table set columnA = 'abcd'
where columnB = 'ccc'
select columnA,* from table
--rollback
--commit
これで一旦実行し、before-afterの結果を確認した上で
問題なければ、最後コミットだけ実行します。
このやり方で何も問題ないと思いますが!
エビデンスをスクリーンショットでとっておきたい時って
結果表示されたらスクショ!コミットちゃんとしたメッセージでスクショ!
というように2回スクショが必要になると思います。
ここで小技!!ババン!
文末を下記のように変えます。
rollback; select 'rollback'
--commit; select 'commit'
これに書き換えた状態で先程同様に1発目のクエリを流すと
before-afterが確認できるうえ、最後にrollbackと表示されます。
問題なければコメントアウトを入れ替えてから実行
--rollback; select 'rollback'
commit; select 'commit'
そうするとどうでしょう。こんな感じで
スクショ一発でbefore-afterが見れて、コミットした事も分かります。
エビデンスを毎回とる人には超便利だとおもってます!