オラクルクラウドだと予算オーバーしない3つ理由
クラウドに移行したら思ってた以上の請求書がきた!!
という声が多く上がっていました。
この原因は、従来オンプレでは全く気にしていなかった
データ転送量が原因です。
クラウドの転送量って?
クラウドでは、クラウドの中にデータを持ち込むのは基本タダですが、
クラウドからデータを引っ張ってくると有料になります。
例えば、業務ファイルダウンロード機能を持つシステムなんかの場合、1ユーザが1か月に1GB分のデータをクラウド上からダウンロードしたりすると、100人規模の会社では毎月100GBをクラウドから出したことになります。
例えば、これがAWSだと1GBあたり0.114ドル課金されるため
100GBで11.4ドルの請求が来てしまい、クラウド慣れしてない人達からすると
何じゃこりゃー!?
となってしまうのです。
オラクルクラウドだと予算オーバーしない3つ理由
オラクルクラウドでも、同じようなデータ転送量に対する課金は発生します。
しかし他のクラウドベンダーと違う特徴があります。
- 1つ目は10TB/月まで無料。結構ありがたいです。
- 2つ目は、超過したとしてもそもそも課金額が安いのです。先ほどAWSが1GBあたり114ドルに対して、1GBあたり0.0085ドルとなってます。
- 3つ目は、予算という機能があり、あらかじめ設定した金額に到達or到達しそうになったら通知メールを飛ばすという運用ができます。
オラクルクラウドではこのようにサービスごとにいくら使っているのかを確認できるようになってます
予算の設定ができる
予算を使用して、テナンシ内のコスト追跡できます。コンパートメントの予算を作成したら、予算の超過が予測される場合または支出が特定の金額を上回る場合に通知するアラートを設定できます。
こんな感じで予算ルールの作成をするだけです
いーじょう!