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【カタール航空ビジネスクラスで行く】モルディブ新婚旅行 レジデンス

目次

1.カタール航空 ビジネスクラスで行くモルディブ旅行

・経路、所要時間

カタール経由

ハマド空港の謎のオブジェ

マーレ空港

経路は成田→ドーハのハマド空港→モルディブのマーレ空港という道のり。 成田からハマド空港、これが約12時間。 ハマドからマーレ空港、これが約6時間くらい。 マーレに着いてからも国内線に乗って島まで行くのにもう1時間くらい。 乗り継ぎの待ち時間も含めると、移動だけでもかなりかかる。 初日はクタクタですが、それだけの価値があります。

・設備、アメニティ

カタール航空ビジネスクラスはご飯もおいしいし満足度高かったです。 行きと帰りで映画を6本も見れました。 リクライニングを倒せば完全に横になれて足を伸ばして眠れました。 USBを挿せるのでスマホの充電もできます。 もらえるアメニティはスリッパ、パジャマ(上下)、アイマスク、耳栓、 リップクリーム、これらがアルマーニのポーチに入れられてもらえます。 あと、トイレに行けば歯磨きが置いてあるのでスッキリ。

・成田空港ラウンジ(サクララウンジ

ビジネスクラスなのでラウンジをタダで使えます。 カレーがおいしかったのが印象です。 しかもこのカレー食べれる日が限られていたのでラッキーでした 詳しくは成田空港ラウンジのHPを!リンクはこちら

・ハマド空港ラウンジ(アルムルジャン)

ラウンジへの階段

種類豊富で大満足。ついつい食べ過ぎてしまう

シャワールームはトイレ付き、ドライヤーは数が少ないらしく廊下にいる人に持ってきてと頼むと持ってきてくれる

ファーストクラスのラウンジとビジネスクラスのラウンジが結構離れています。 最初ファーストクラスのラウンジに行ってしまって、結構迷いました。 ビジネスクラスのラウンジは「アルムルジャン」という名前でエスカレータの前に チケットを確認する人が立っていますので、搭乗券とパスポートを見せればエスカレータに乗れます。軽食は成田よりも選択肢豊富で味も良かったです。 あと、待ち時間があるならシャワーがオススメ。ロングフライトで体は疲れているからスッキリします。僕が行った時は8人待ちと言われ、反対側にもう一箇所シャワーがあるからそっちに行くように言われました。しかし、そっちも5人待ちだったので、時間に余裕があるうちに行っておいたほうがよさそうですね。シャワールームの隣に仮眠室もありますが、僕が行った時は満杯で入れませんでした。リンクはこちら

・マーレ空港ラウンジ国際線

「帰り」のフライトではここのラウンジにも入れます。ハマドに比べればだいぶ小さいですが軽食を少し食べるくらいでちょうど良かったです。

・マーレ国内線ラウンジ

マーレに到着すると、旅行会社の人(日本人だったのでちょっとホッとした)が案内してくれて、レジデンスの人と合わせてくれました。そのあとはレジデンスの人に付いていき、国内線のポートへ。歩いて3分くらい。国内線の搭乗手続きとかも全部やってくれてスーツケースを預けてチケットをもらったあと、搭乗時間まではラウンジにいてくれ。と国内線のラウンジに通されました。ここのラウンジは一応軽食もあるけど待合室っていう感じでした。

・マーレからレジデンスまで

クゥドゥー島行きの飛行機にのります

国内線の飛行機に乗ったあと、ボートで移動になります。 ここで驚いたのが、2島目で降りるってことです。 離陸して、どこかに到着したので降りようとしたら、あなたはまだ乗っていてください。 となり、再び離陸、次の島が目的地でした。

飛行機を降りて空港をでるとレジデンスのマイクロバスが待っていてくれました。バスに乗っておよそ5分。こんどはボート!

そう簡単には着かないんですねwワクワクします。ボートは約10分くらい。

2.レジデンスモルディブ

これがレジデンスだ!

ダイニングルーム

海を眺めながら朝食

到着した日の夜飯と毎朝のご飯はここで食べました。 お寿司とかもあって選択肢はもちろん豊富でおいしかったです。 オールインクルーシブにしていたので何も気にせず食事しました。 食事時は毎回ルームナンバーを聞かれるので覚えておくように。 オールインクルーシブで支払いはありませんが、サインだけは求められます。

・ビーチバー

森を抜けると海。的な

ダイニングルームの向かいにあり、プールにも入れる休憩するにはちょうどいいのがビーチバー。あれもこれも食べたくてサンドイッチ、ピザ、パスタを頼んだらどれも日本でいう大盛りくらいの量で、僕たち夫婦は特に大食いでもないので残してしまいました。

・ピクニックランチ(予約が必要)

12時ちょうどにビーチバーで待ち合わせをして、少しだけ離れた島にボートで連れて行ってもらい、島に用意されている屋根付きベンチでピクニックです。 何も言わなければ2時間後に迎えに来てくれる。シュノーケルセットを借りた上でピクニックに持っていくべし!

・ファイヤーディナー(予約が必要)

自分たちだけの浜辺で夕日を眺めながらディナー。最高でした。 僕たちは初日のディナー後に、ダイニングルームで明日予約できるか訊いた所、割とすんなり予約できました。その際にメニューを渡されてどのコースにするか聞かれます。 僕たちはロブスターコースを選びました。大きなロブスターでおいしかったです。 ただ量が多いことが僕たちの課題でした。お一人様300ドル程度です。

・ファルマディナー(予約が必要)

海に突き出たレストランでのディナー。ここはコースではなく、一品一品食べたいものを選べます。ドレスコードでいきましょう。僕は下は短パンで行ってしまったのですが、腰にスカートみたいな(風呂敷みたいな?w)ものを巻かれました。ご飯はとてもおいしかったです。海の音を聞きながら、凄い贅沢。

・無料貸出カヤック

1日1時間だけ無料でカヤックのレンタルをやっています。このカヤックでピクニックランチの島までいくことも可能でした。10分くらいで辿り着いたと思います。

・シュノーケルツアー(予約が必要)

お一人様60ドルくらいのツアーを申し込みました。ただ、参加者が4人以上集まらないと決行されないということで、翌日になるまでツアーができるかどうかわかりませんでした。 しかし、結局僕たち夫婦を含めシュノーケリングが4名、スキューバダインビングが2名で船を出してもらえました。シュノーケリング時間は45分と言われましたが十分です。 むしろシュノーケリング初心者の僕にとっては長いくらいでした。でもベビーシャークも見れたし亀も見れたし魚群もみれたし海は綺麗だし本当行ってよかったです。

・無料でもシュノーケル

レンタルできる数に限りがあるみたいで僕たちはすぐには貸してもらえず 数時間後にかりれました。結構必需品だと思うので、シュノーケリングするつもりの人は 早めに借りに行ったほうがいいです。 シュノーケルは無料でも実は十分楽しめました。おすすめスポットまでの行き方を日本人の係員が教えてくれて自力で行くこともできます。

・サンセットヨガ

夕日を見ながら海の音を聞きながら、目を瞑り心地よい心洗われるサンセットヨガでした。 場所はスパで無料です。

・スパ(予約が必要)

僕が120ドルの(90分)コース、嫁が190ドルの(90分)コースでした。 とても気持ち良く肩こりが少し解消されました。 少し高かったけどこれもやっておいてよかったです。 最初に診断書みたいなアンケートを書かされますが、 日本語で書かれていたので何も問題なくかけました。その際に重点的にマッサージして欲しい箇所なども記載します。僕はいつも肩こりがひどいので肩から背中にかけて丸をつけました。マッサージ後にスキンケアのクリームなどを紹介されましたが、リゾート価格だったので何も買いませんでした。帰りに空港の免税店で見たら半額くらいで売っていましたw。

3.水上ヴィラのお部屋

室内はエアコンがガンガン効いているので部屋に入ってしまえば快適そのものです。 金庫もあるので貴重品は入れておきましょう。ドライヤーあり、風力は十分強力です。 シャンプー、コンディショナー、ボディソープもありました。 水(500ml)は1日1人2本補給されるので余るくらいでした。 パドラーさんの電話番号を教えてもらえるので電話すればすぐパドラーさんが来てくれます。

4.ハネムーナー特典

・デコレーションバス

事前にいつして欲しいかパドラーさんに伝えておく必要があります。 アワアワで香るお風呂w

・ワインプレゼント

部屋に着くと既にテーブルの上にワインが置かれていました。

・フォトセッション

これも事前にいつして欲しいかパドラーさんに伝える必要ありです。 所要時間は30分程度でした。ビーチバーでパドラーさんと待ち合わせをして パドラーに言われるまま島のいろいろな場所で写真を撮ってくれます。 撮った写真は帰る日までに一枚はフォトフレームに入れて、あとはCD-R1枚にデータを 入れてくれて渡してくれます。いい特典ですね。

・ピクニックランチ

ネムーンプランに入っていたので無料でした。なので実際いくらかかるのかはわかりません。これも事前に言っておく必要がありますが、僕たちの場合、ダイニングルームで食事をしていた際に、プランに入ってるけどいつするの?と聞かれたので明日がいいと伝えたらすんなりOKでした。

・ファルマディナー120ドル分

これもプランに入っていたのでファルマでの食事は120ドル(1人60ドル程度)を超えた分が支払いになります。そのため実際に支払ったのは20ドル程度でした。

・スパ15%オフ

これも事前の予約が必要です。唯一これがすんなり時間が取れませんでした。 けどせっかく15%オフだからと思い予約しました。 とても気持ち良く肩こりも改善されました。

5.知って得する情報

・ビサの必要性 空港で仄めかされた

成田空港でチェックインした際に、ビサを取得したか問われました。 必要だなんて思ってもなかったのでポカンとしてしまいましたが 結論から言いますと、30日間以内の旅行で帰りの飛行機も宿泊するホテルも決まっていれば必要ありませんでした。(2017/03月時点) ただし、モルディブについてから分かったのですがマーレの空港開発料としてマーレ国際空港を利用する旅行者に25ドルを課すという政策が導入予定だったらしいです。 まだ導入はされていないようなので大丈夫でした。

・現地フライトは二駅

マーレに到着後、国内線に乗って島を移動しますがモルディブは島々の国ですから飛行機は島から島へと移動します。飛行機が着陸したから目的地に到着だと思ったら、あなたはまだ降りないで下さいと言われました。

・日焼けにマジで注意!

事前にモルディブのことはたくさん調べていたので日焼け対策はちゃんと考えていました。 が、しかし、モルディブで浮かれて足に日焼け止めを塗り忘れてしまいました。 そうしたところ、その日の夜には足が真っ赤かに。火傷状態です。本当に痛かった。 頭皮も焼けますから十分に気をつけて下さい。

・チェックインで取られるデポジット料金

これも意表を突かれた出来事です。事前に旅行会社に料金も支払ったし、オールインクルーシブだったのでもうお金は払わなくていいだろうと思っていました。しかし、レジデンスに到着しチェックインした時に、デポジット料として約300ドル取られました。 まぁもうここまできたら従うしかないか。。。

・いくらドルに換金していくか

ネットで色々調べるとチップくらいにしか使わないからほんの少しでいい。という書き込みが多く見られましたが、その通りでした。僕たちは二人で80ドル持って行きました。 ですがそれでも多いくらいで半分でもよかったくらいです。

6.所感

・対応の良さ

リゾートとだけあってレジデンスの対応はとても素晴らしいです。 道ですれ違えば挨拶をしてくれるし、みんな親切。まさにリゾートなんですね。 つたない僕の英語でも悪い顔一つせずに聞いてくれるし、ピクニックランチに忘れてきたサングラスを見つけてダイニングルームに預けてあるよって言ってくれるし。 船の出発時間に遅れたけど待っていてくれたし。文句なしでした。ありがとうございますほんと

・バトラーさん

日本語が少し話せる韓国人の方が付いてくれました。 電話ですぐ来てくれて、いろいろ予約したいと頼んだらその場で予約をしてくれました。 こちらも文句なしでございます。

・オールインクルーシブの有無について

事前にいろいろ調べた結果現地でお金の心配をしたくないからとオールインクルーシブにしましたが、なくてもよかったかもねと夫婦で話していました。なぜなら、食事代は部屋に付けておいて最後の最後に精算するシステムなので、オールインクルーシブでなかったとしてもレストランにお金やカードを持っていかなくていいんです。 そして僕たち夫婦はモリモリ食べるタイプでもないので、オールインクルーシブだと過剰に支払ってる感がありました。

・虫よけはあまり必要ない

水上ヴィラだったからかもしれませんが、ほとんど虫は気になりませんでした。 ファイヤーディナーの時だけ、頭虫がいるのが気になったくらいです。

・重宝した靴

アクアシューズを持っていって正解でした。海の中は意外とゴツゴツしたところもあって素足やビーチサンダルではちょっと心もとない感じでした。海に入るなら必須アイテムと言っていいほどですね。

・スケジュール作成のすすめ

初日にこちらのスケジュールを作ってバトラーさんと話をしたので上手く英語が話せなくても思い通りに予定が組めました。そしてなかなか良いスケジュールだと我ながら絶賛w

・食事について

機内食、ラウンジ、レジデンス全てにおいて満足です。これマズイなーという食べ物には当たらなかったです。(まぁ割と何でもおいしいといって食べる方の人間です僕は)

・お土産について

最後にちょっと不満だったのが、お土産やさんの少なさ。お菓子などのお土産はマーレの空港で揃えようと思っていたのですが、、、店が少ない。選択肢があまりない。てかモルディブならではのお菓子みたいのがあまりない。普段はサラリーマンの僕にとってはバラマキ用の現地お菓子は必須アイテムなのですが、それがないためなくなく割と普通な感じのバラマキ用チョコをかいました。雑貨のお土産は割とたくさんありました。亀のマグネットとかペンとか。